BB シュライク1型現在稼働中のアーケードゲーム「ボーダーブレイク」に登場する機体の一つで、高い機動力を生かしての敵陣強襲・身を隠しての隠密行動といったプレイスタイルを取る方々にエアバーストへのバージョンアップ後も愛用されています 機体設定としては、強硬偵察機として開発されたものの、高い機動力は戦闘でも高いアドバンテージを誇ったため、高速戦闘機として世に送り出されました なのに本来の目的だった偵察をする為に偵察機を搭載した支援兵装にすると重量オーバーで高い機動力が死ぬという矛盾・・・あれ? キットとしては、コトブキヤから発売されているクロスフレームにシュライクの外装を被せるという物で、コトブキヤのプラモデルの中ではかなり作りやすい部類に入るかと 特にこのシュライクはパーツ分割がそこまで多くない(と思う)ので、コトブキヤプラモ初心者でも作りやすいと思います ただ中身のクロスフレームはABS製なので、塗装する際には要注意 とは言っても、コトブキヤ公式サイトにてABSパーツの塗装の仕方が紹介されているので、そちらを参考にするといいかもしれませんねw ボーダーブレイク可動当初から現役で戦っている高機動紙装甲機、頭部を覆っているバイザーのデザインに定評があります 頭部のクリアパーツを外すと中はこんな感じ、目だけでも塗ればよかったかな? 特に干渉する部分も無いので上下左右にグリグリと、強いて言うなら顎が引けないぐらいかな? 腹部は胸内・腰の凸をL字型ジョイントで接続されているので、見かけよりかは体を反らせます 脇腹部分がちょと腰の部分に当たるので、横への回転はそこそこ 上腕は360度、肘は100度ぐらい、肩アーマーは可動のあまり妨げにならないので腕はこのぐらい上げられます 肩関節後ろから こちらも胴体同様L字接続で、胴体側接続部はボールジョイント、腕を前後に動かせます 足首以外はすべて軸接続、脚は太腿部分で左右回転、つま先と踵のローラーは回転可能 足首の接地面がローラーだけなので、慣れないと真っ直ぐ立たせてもグラグラします 膝は100度程、足首は・・・つま先が脛にくっつく程よく動きます 腰部スラスターは差し替えで展開、ゲーム内じゃよくわからない展開方もちゃんと再現されてます 手首は握り手・平手・武器持ち手の3種、これらは市販されているコトブキヤのカスタムハンドBを買ってくれば破損しても代用可能 手首も軸接続なのですが、それだとシュライクの手首の可動が横回転のみになるので、カスタムハンドのランナーにある小さいボールジョイントを使用しています ちゃんと接続できますよ?ただ、腕の手首部分が少し白くなってたので破損が怖い人は説明書通り軸接続の方がいいかも 付属武器は、ショットガンのスマックショット ショットガン最大の魅力、ポンプアクションはできませんでした・・・残念 色々と出てくる支援兵装のコンテナと小型の無人偵察機「ラーク偵察機」 ボケてますが、モールドとか色々入ってます 味方のダメージを修復させたり、撃破された味方を復活させるリペアポッド、ゲーム同様ポッド部は上下に可動 下についてる銃みたいなのは味方にポッドを飛ばすための赤外線式ポインター、武器持ち手で保持可能 左腕には色々入ってる武器コンテナと、そこから取り出す地雷ヘヴィマイン コンテナは、パーツ差し替えで取り付け フル装備後ろ姿 設定上、武器は背中・胸・腕のハードポイントならどこでも取り付け可能なのでこんな事も コトブキヤの武器セットとかと、結構相性ピッタリなんです(サイズとか見てくれ的な意味で) 以上、シュライク1型でした ブキヤプラモにしては作りやすく、結構よく動くのでオススメ 今回は紹介してませんが、ゲーム同様武器やパーツを他キットと交換したり組み合わせたりできるので、AC同様複数集めて自分の機体を再現するのもいいですね コトブキヤ限定としてガンメタルブラックのシュライク1型強襲兵装が別途発売されているので、黄色より黒がいい方はそちらを購入してみては? ゲームの方は2010年10月にver,2.0のエアバーストへとバージョンアップして盛り上がっているので ゲームの方もやってみてはいかがでしょうか? もし私と出会ったら、その時はお手柔らかに・・・ |